プレス加工作業の動画です。
㈲スリーサプライ川口は75tプレス２台、50tプレス１台、25tプレス１台を設備しております。
75tプレスの１台はワークサイズ１ｍの製品をプレス可能な大型プレス機です。
上動画は50tプレスにトムソン型（ビク型）をセットしてプレス加工を行っています。
プレス加工の作業は両面テープやスペーサーといった半製品のプレス加工と、
スクリーン印刷したフィルムに両面テープやスペーサーを貼り合せての最終工程の仕上げ抜きに大別されます。
一般的に両面テープやスペーサーはトムソン型を使用します。
最終仕上げ抜きは製品の寸法公差によりトムソン型と精度の高いピナクル型を使い分けます。
スリーサプライの加工部門では、プレス作業だけでなく、ガイド穴あけや材料の化粧断ち、製品の背割れ加工など多様なニーズに対応できます。 小ロットから量産まで、プレス加工や付随作業でお困りの事があればこちらからご相談下さい。
レーザー加工機 SUNMAX LT-5030 を使用して両面テープに微細パターンの加工を施します。 サンプル用に作成した両面テープには、∮1mmの丸穴、1mm□穴を2mmピッチ（ドブ2mm）で加工しています。 レーザー加工作業の動画を掲載していますので、是非ご覧下さい。
プレス加工された両面テープの不要な部分を除去する作業の効率化を図るためにカス取り治具を利用しています。 これにより複数枚重ねてのカス取り作業を実現しています。 カス取り治具を使っての両面テープのカス取り作業の動画を掲載していますので、その効率的な作業風景をご覧下さい。
特注のピナクル型で極細プレス加工の限界にチャレンジです。
お客様からの要求は、0.5mmのクランク形状です。
ピナクル型成型技術はここまで進化しています。
製品の図面寸法の公差による型の使い分けや、印刷された意匠と外形プレス位置との位置関係の精度について記載しています。 抜き寸法公差や抜き位置公差が±0.1mmという精度を要求される製品に対応するためのノウハウです。
トムソン型は裸では使えません。ハネ出し用のスポンジを刃先面に貼り付けます。
怪我の防止や刃先の保護の役割もありますので必ずスポンジを貼って作業して下さい。
外部サイト（別窓）にリンクしています。
㈱UHTの半自動ステ穴機、PZ-DESKを使用してガイド穴（ステ穴）をあけている動画を掲載しています。
㈲スリーサプライ川口では３台のPZ-DESKでエンボス用、プレス用の穴あけ加工に対応しています。
レンズの洗浄方法を記載した外部サイトへのリンクもありますので、是非ご覧下さい。
フィルムに1mmの丸穴をあける。薄刃（0.45mm）のトムソン型でも限界です。
四角穴の場合は…、2.5mm□が限界ではないでしょうか？
今回、125μのフィルムに金型でも不可能な0.3mm☓0.5mmと0.4mm□の穴をあけました。
加工方法は残念ながら公開できませんが、こんな事もできる！ということで公開しています。
厚み1mmのポリカーボネート（ポリカ材）の仕上げプレス加工です。
左写真でバフ掛けしたかのような破断面をご確認下さい。
実はこの加工、シェービングもバフ掛けも行っておりません。
欠け、焼け、曇りの無いポリカ材のプレス加工技術について記載しています。
多面付けでスクリーン印刷された材料を断裁します。
古い断裁機ですが100枚、200枚の材料を重ねて一気に切ることができるので重宝しています。
断裁機は一歩間違うと大きな事故になる可能性が高いので安全を最優先した作業を行っています。